歪みの分類の必要のない操法

体をいろいろ調べていると、気づくこと新しい発見があります。

以前こちらで、大きく分けて3種類のゆがみに関係する筋肉があって重心に関係する筋肉を調整すると、元の状態に戻らなくて前後、回旋に関係する筋肉を調整した場合は元の状態に戻ってしまうということを書きました。


しかし、いろいろ試してみると、やり方によっては前後、回旋に関係する筋肉だけを調整しても元の状態に戻らないということが分かってきました。

しかも、例えば前後の歪みに関係する筋肉1種類のみの調整だけでも全身を整えることが出来ます。


つまり、前後のゆがみに関係している筋肉だけで重心、回旋、前後の歪みが改善されるわけです。

そして、前後のゆがみに関係ある筋肉だけでなく、回旋のゆがみに関係ある筋肉を調整しても同じ結果が出ます。


ですから、この手法で施術する時は、重心、前後、回旋という種類分けをする必要がありません。

一方、他の流派の中では、こと細かに分類して体の歪みを調べて施術する所もあるようです。

前後の歪みも単純に前後のゆがみではなく、いくつかの種類に分けられるそうです。

そして、回旋の歪みも何種類かあるようです。


その分類した歪みに合わせた操法がありますので、操法の数も増え相当の操法の数になるはずです。

さらに、その操法も一つひとつ正確な操作が必要なようです。

確かに、そのように歪みをこと細かに分類して施術するわけですから、操法に熟練するようになれば、施術効果も上がるでしょう。


でも、すべての操法を熟練するようになるには、ある程度の年数がかかるはずです。

そうなると、施術結果を出すようになるまでに脱落する人も出てくるはずです。

私も過去の手技研系の研修会に参加していて、脱落した経験があります。

その時は、操法の数、歪みの分類云々以前に操法の意味がほとんど分からずに、施術していただけです。
施術結果といってもまぐれ当たりみたいな感じでしたから脱落しても当然かもしれません。

ただ、歪みの分類や操法についていろいろ教わったとしても、操法の数が膨大だとそれなりに熟練するのには年数がかかります。


その点、PRYバランス療法の操法は冒頭で書いたように、体の歪みをこと細かに分類したり部位別の施術はしませんので、操法の数はおのずと少なくなります。

いくつか数はありますが、別法ですから効果は同じです。