効果的な施術をするには

■臀部の痛み、肩こり→重心の調整

部活で開脚柔軟をやると臀部に痛みが出るという高校生。

立位で体のバランスを見ると、重心が右に偏っています。

施術前に開脚柔軟をしてもらうと、右には倒しやすく左には倒しにくいということです。


重心が右に偏っているから、開脚柔軟をした時に、右に倒しやすく左に倒しにくいわけです。

症状は、その他に便秘と肩こり。


このような人を施術する時、他流派の整体の人でしたら、臀部の痛み、肩こり、便秘の症状を基に調整をすることが多いでしょう。

しかし、PRYバランス療法の施術では、症状を基に調整をしません。

重心が右に偏っているのを調整するだけです。


施術後、開脚柔軟をやってもらったところ、左に倒しやすくなりました。

そして、左に倒した時に出ていた臀部の痛みも改善しました。

また、肩こりも改善しました。


体の重心の偏りを調整しておくと、時間と共に組織の緊張が緩和され、臀部の痛み、肩こりの症状もさらに良くなっていきます。

この方法は、症状を基に調整を行う方法よりも調整方法がシンプルになり、調整時間が短くなって、また調整範囲が広がります。

調整範囲が広くなると、思わぬ症状も改善されることもあります。

■直接法を使う?間接法を使う?

オステオパシー、ロルフィング、整体などで行われている筋膜リリースの方法は、調整する部位の組織をいろいろな方向へ動かして、組織の状態を把握し、そしてその組織の状態に合わせて調整することがセオリーになっています。

私が使っている足の指の筋膜をリリースする方法も、基本的には同じ考え方です。

ただ、具体的な筋膜に対するアプローチの仕方は、他の方法とは若干違うようです。

筋膜をリリースする方法は、直接法と間接法の2通りあります。

直接法は、筋膜のゆがみに逆らう方向に調整する方法で、間接法は、筋膜のゆがみに沿って調整する方法です。


直接法と間接法の2通りありますので、シチュエーションによって使い分けをします。

他の人が行っているのは、被施術者の体の状態(症状の状態)や施術部位に合わせて使い分けしているようです。

どちらかというと、使い分けをする基準が曖昧な印象を受けます。


一方私が直接法と間接法の使い分けと言っているのは、検査時の体のリアクションに合わせて使い分けをすることを指します。

つまり、検査によって直接法を使うか間接法を使うかを決定するわけです。

ですから、直接法と間接法を使う基準が明確ですから効果的な施術が出来ます。

■受者参加の検査は正確性に欠ける

足の指の筋膜をリリースする方法があるのですが、施術する前にどの方向へ刺激を加えたほうが効果が高いかを検査する必要があります。

他の整体ですと、痛みが出る動作をしてもらって、それに対して痛みが軽くなる方向をいろいろ試して、最終的に調整する方向を見つけるという方法をやっている人が多いようです。

その代表的な例が操体法です。

もっとも操体法の場合は、症状が軽くなる方向ではなく、動かしやすい方向、気持ちよい方向ですが。

ですが、基本的には同じような考え方です。


もちろんその方法でも良いですが、その方法ですと時間かかるような気がします。

それに加えて痛い動作を何度もやっていると、症状をよけいに悪化させる可能性もあります。

また、痛みというのは感覚ですから微妙な差を見つけるのが難しいという欠点もあります。


ただ、その方法にもメリットがあります。

それは、痛い動作をしてもらった時に、離れた場所を操作をして症状が軽くなるわけですから、クライアントに対してインパクトがあります。


でも私は、そういうメリットがあったとしても、時間がかかりますし、調整する方向を見つける時の正確性に難がありますので上記したような方法は使いません。

私の場合は、いろいろな方向へ刺激を加えた後殿屈検査などで検査して、最終的に刺激する方向を見つけてから調整に入ります。

その方が施術効果の成績も良いと考えます。

■標治法は本治法の補助

整体関係の動画を時々見ますが、それらの動画の中で腰、肩の痛みなどの症状と関係ない部分例えば足首、手首などに手を当て施術している動画あります。

先日腰の痛みで来られた人にその方法を真似てやってみました。

その人は、腰を痛める一ヶ月ほど前にジョギングをやっていて転んで肩を強打して肩を痛めていますので、どうもその影響で腰を痛めたようです。

肩を強打してしばらくは強烈な痛みがありました。

一ヶ月経って強烈な痛みは無くなったようですが、まだ腕を上げる時に痛みがあって腕を上げにくそうです。

ですから、上記したように腰の痛みは肩からの影響が疑われましたので、腰と肩の両方の施術をする必要がありました。

具体的なやり方は、私(術者)が上腕に手を当てて被術者に腰を動かしてもらって、当てた手を一番腰の痛みが改善する方向を見つけ刺激を加えるという方法です。

症状が改善する方向に3回位その方法でやってみましたが、すこし腰の痛みが和らいだようです。

そして肩の方は大腿の筋膜を上腕と同じ方法でマニピュレーションしてみました。

肩の痛みも少し和らいだようです。

その後、B操法とC操法をやりました。


2回目に来られた時は、腰の痛みは完全に消失していました。

肩の方はまだ痛みがあって腕を上げにくそうです。

施術はこの方法を使いましたが、一回目の施術の後にいろいろ研究して体のゆがみに合わせた刺激の方向があることが分かりましたので、その方法で行いました。

2回くらいやり、その後B操法とC操法を行って肩もかなり上がるようになり痛みもほとんどなくなったようでした。


腰の痛みは上腕の筋膜、肩の痛みは大腿の筋膜で施術しましたが、その後の研究では、もっと効果を上げる方法が別にあることが分かりました。

それは、足の指を施術することです。

足の指は、5本ありますがそれぞれ椎骨、腸骨、肩甲骨などに対応しているようです。

施術する時はその足の指の筋膜の歪みに逆らって刺激を加えるか筋膜のゆがみに沿って刺激を加える二通りの方法があります。

筋膜のゆがみに逆らって刺激を加える方法は、直接法。

また、筋膜の歪みに沿って刺激を加える方法は、間接法と言えるでしょう。


上記したようにそれぞれの足の指は、椎骨、腸骨、肩甲骨などに対応しています。

腰の痛みがある時は、それに対応した足の指を施術すれば良いのですが、例えば腰の痛みがある時に、思わぬところの影響を受けている可能性もあるので実際の施術では足の指5本を調整した方が良さそうです。

この足の指の筋膜をリリースする方法、面白い方法ですが、残念ながら、B操法とC操法のような効果はありません。

B操法とC操法は、施術後の体の戻りが非常に少ないのですが、この足の指の筋膜をリリースする方法は、時間と共に体は元の状態に戻ります。

施術した時に症状はその場で改善しやすいことは確かです。

B操法とC操法は、症状が改善していくのにタイムラグがあることがありますので、この足の指の筋膜を使った調整法を考えたわけです。

ただ、標治法の操作はあくまでも本治法の補助にしかなりません。

本治法があってこその標治法です。

■同じ操作をしても目的が違うと結果が全く違ってくる

B操法のある操作が手技研の操法の一つの操作とまったく同じことをすることに気がつきました。

その手技研の操作を参考に、B操法の操作を考えたわけではありません。

あとから同じ操作をするのに気づいただけです。

しかし、手技研の操法の影響を受けていることは確かです。

手技研の創始者の先生が意図したことと、私が解釈したことと同じかどうかは分かりません。

と言うのは、手技研系の研修会で研修を受けた時に、一つひとつの操作にはどのような意味があるのかの説明があったわけではないですから、研修を受けた人間が各々解釈をするしかありません。

ただし、その操作もそれだけをやっただけでは元の状態に戻ってしまいます。

他の部位に対する操作と組み合わせて、操作する必要があります。

そして、その操作と他の操作を組み合わせた操法ですべて施術できるというわけでもありません。

体のリアクションによっては、違う操法を行う必要があります。


また、C操法の操作も手技研の操法の影響を強く受けています。

手技研の操法の操作とまったく同じではありませんが、操法の操作のベースにはなっています。

■内臓関連の腰痛でも内臓にアプローチする必要はない

肩こり、腰痛などの症状が内臓の機能低下、機能亢進が原因だということで、直接内臓にアプローチする方法があります。

そういった方法は、内臓整体、内蔵ほぐし、腸もみセラピーといろいろな呼び方をされています。

いろいろな呼び方をされていますが、行っていることは内臓反射を利用した施術法です。

そういった内臓反射を利用した施術法は、基本的に内臓以外の部分(脊椎、骨盤など)を対象に施術をしても、思ったほど変化がでないために内臓にアプローチしていると思われます。


しかし、PRYバランス療法はそういった方法とは考え方が違います。

PRYバランス療法の場合は、脊椎、骨盤、内臓などと体の部位を区別しません。

体をひとつのユニットと考え、その中で反応(リアクション)が大きいところを施術部位と考えます。

ですから、PRYバランス療法では内臓の機能低下、機能亢進があるからといって、最初から内臓に対してアプローチすることはありません。

仮に、内臓に関連があるところに反応(リアクション)が大きければ、当然、内臓に関連のある所を施術します。

ですから、施術部位は体の反応(リアクション)次第なわけです。

■Oリングテスト、フィンガーテスト、筋肉テストは施術後疲れやすくなる?

PRYバランス療法は、整体を標榜しています。

しかし、ほんとうはエネルギー療法の範疇に入ると思います。

(もっとも、手技療法も含めて体に対して何かの働きかけをすることは、エネルギー療法だと解釈する人もいます)


ところで、PRYバランス療法では体の一番整う部位を探す時に、殿屈検査、バンザイ検査、腹屈検査を使います。

これらの検査法は、左右の動きの差を目でみて比較します。

左右の動きの差を比較するわけですから、微妙な左右差まで見分けることが可能です。


それ以外にもメリットがあります。

それは、これらの検査法は自分のエネルギーを放出することがないので、施術の後に疲れるということがないということです。

また、脚長差、腕長差をみる検査法も左右を比較するだけですから、そういったことはないと考えます。


これらの検査法以外にOリングテスト、フィンガーテスト、筋肉テストという方法を使って検査をすることが出来ますが、Oリングテスト、フィンガーテスト、筋肉テストは施術後に疲れやすくなるということがあります。

施術後に疲れやすいということは、自分のエネルギーを放出していると言えます。

自分でエネルギーを放出していると自覚できなくても、Oリングテスト、フィンガーテスト、筋肉テストなどの検査法は、自分のエネルギーを放出することによって、成り立っている検査法だと考えられます。

そういったことを避けるために、殿屈検査、バンザイ検査、腹屈検査を使った検査を身につけるほうがベストだと考えます。


ちなみに、検査以外に施術する時の刺激方法の中に自分のエネルギーを放出してしまうやり方があります。

PRYバランス療法ではそういった方法は使っていませんが、手技研系の流派の中には、使っているところがあるようです。

私の場合、手技研系以外の手技療法のセミナーには、ほとんど参加した経験がありませんので、それ以外の手技療法のことは分かりません。

■施術は自律神経系と運動神経系の 両方の手技をやったほうが効果的

カイロプラクティック、整体、オステオパシーで関節を操作する前に、いわゆる筋肉のほぐしという操作を行う人がいます。

関節操作だけをしても戻りやすいために、筋肉のほぐし操作をするらしいです。

関節に対する操作、筋肉のほぐし操作、どちらも運動神経系に作用しますので、どちらか一方をやっておけば、いいと思います。

両方行うのは、時間の無駄です。

一方、関節の操作の前に筋膜のリリースをするのでしたら、両方したほうがよろしいかと思います。

と言うのは、関節の操作は運動神経系に作用し、筋膜のリリースは自律神経系に作用するからです。

痛みなどの症状は、自律神経性の症状と運動神経性の症状に分けられます。

例えば、肩が挙がらない、挙げにくいという人を施術する場合運動神経性の症状なのか自律神経性の症状なのかそれとも、運動神経性の症状と自律神経性の症状が混合しているのかはっきり区別がつかないこともあると思います。

運動神経性の症状は、症状の出ている部位がはっきりしていて、自律神経性の症状は、症状出ている部位がはっきりしなくて、だいたいこのあたりが痛いなどと言われています。

そのように言われていますが、本当かどうかは分かりません。

言われていることが間違いの可能性もあります。

ですから、施術を行う場合は自律神経系と運動神経系の両方の手技を行っておいた方が、無難かと思います。


※PRYバランス療法のA操法、B操法は主に自律神経系(運動神経系にも少し作用する)に作用します。そして、C操法は主に運動神経系(自律神経系にも少し作用する)に作用します。

■効率のいい施術の仕方

手技研系の研修会に行っているときは、いろいろな操法をひとつやるたびに殿屈検査などで体の検査をしていました。

その方法は今考えてみると、現在行っている操法を行う前にどこを施術すれば良いかという検査をしてから操法を行うのと同じことなのですね。

前者は、実際に操法を順番に行って、一番結果が良かった所で施術は終了します。

後者は、実際には操法は行いませんが、一番整う所を探すのに体に刺激を入れます。

そして、一番整った部位を実際に施術します。


前者と後者の違いは、体に刺激を入れるときに、呼吸を合わせるか合わせないかだけです。

もっとも呼吸を合わせて刺激を入れるのと、呼吸を合わせないで刺激を入れるのでは、体にかかる負担はかなり違います。

刺激を入れたときの呼吸が体に合っていれば良いですが、体に合っていなければ、時間が経ってから体がおかしくなることもあります。

ですから、施術で効果を出そうと考えれば、施術前に刺激量、刺激の方向などを検査によってみつけてから施術をしたほうが確実です。

このことは、手技研の操法だけではありません。

他の施術法でも同じです。

つまり、体に一番合う調整法を検査によってみつけてから、施術をするのが一番効率よく施術ができるということです。


もっとも、昔から検査も施術のうちという考え方がありますから私が今更こんなことを言わなくてもいいかもしれません。

しかし、知らない人もいますからね。

このことは、体に刺激を加えて施術する手技療法の宿命ですから、なるべく、被施術者の体に害になるような刺激は避けた方が得策です。

■ブロックを使った骨盤の調整はやらないほうがいい時がある

カイロプラクティックの手法に、SOT(仙骨後頭骨テクニック)という手法があります。

この手法は、くさび状のブロックを骨盤などに差し入れて矯正するものです。

体の重みで矯正しますので、非常にソフトな手法です。


非常なソフトな手法だと思いますが、それでも体の要求する刺激量から見ると、体にかかる力はかなりなものになります。

ですから、施術に使える時と使えない時があると思います。


と言うのは、体の要求している刺激量は一定ではないからです。

体の重みで矯正する手法ですから、体重のある人にブロックを使用する時は、ブロックが当る部分や周りの組織にかなりの力がかかるはずです。

施術に使える時と使えない時があると思いますが、単純で簡単な症状でしたら、ブロックを使った手法は、いつでも使えると思います。


しかし、複雑で難しい症状の場合は、刺激量もシビアに調整しないといけませんので、このブロックを使った手法は、使える場面は減るでしょう。

どうしても器具を使った手法は、力加減を調整出来ずに一定ですから、どんなに上手にブロックを使用したとしても使う範囲は限られてきます。

その点、手指を使った調整は、力加減は自由自在ですから、どんな場面でも使えます。

■施術をする時の体が要求している刺激量、刺激の方向は変化する

施術をする時の体が要求している刺激量、刺激の方向は、変化します。

ですから、施術する時は検査で最適な刺激量、刺激の方向を慎重に調べる必要があります。

以前参加していた手技研系の研修会に行っていたときは今から考えると、刺激量、刺激の方向などかなりいい加減な調整を行っていたと思います。

なにしろ刺激の量は、強い刺激=悪だと教わって軽ければ軽いほど効果があると思っていたわけですから。

もっとも実際の施術では、固定などを軽い刺激でしていたつもりでしたが、かなり強い刺激の固定になっていました。


でも今思うと、強い刺激で操作をしたほうが効果的なこともありますので、たまたま施術効果が出た時は、却ってそれがよかったのかもしれません。

しかし、逆に軽い刺激でないと効果が出ない時は、強い固定だったためにかなり施術効果が落ちていたかもしれません。


そして、刺激の方向も当時はまるで駄目でした。

教わった操法が正しいと思い込んでいたわけですから、しかたありません。


施術する時の刺激量、刺激の方向は一定ではありませんから特定のマニュアル化したような操法では、効果的な施術はできません。

マニュアル化した操法とは、刺激量、刺激の方向が一定の操法のことを言います。

PRYバランス療法の、B操法、C操法は、そのあたりことをしっかり考慮してあります。

■整体施術は、施術部位、刺激の方向、量の3つが揃う必要がある

整体の施術は、施術部位、刺激の方向、刺激の量の3つが揃っていなければ、効果的な施術は出来ません。

中でも、施術部位が大事です。

施術部位が大事なのですが、人間の体は曖昧なところがあって、簡単な症状だと体のどこを調整しても、ある一定の効果があります。

ですから、症状が改善してしまうと、施術した部位が一番最適な部位だと思ってしまいます。


ところが、難しい症状ですと、そんなに簡単にはいきません。

その症状が改善される原因の部位が、しっかり調整されなければ思ったほど症状に変化が出ません。

また、刺激の方向、刺激の量も軽い症状でしたら、多少曖昧でも改善されます。

しかし、難しい症状になると、刺激の方向、刺激の量が体に対してピッタリ合ったものでないと、なかなか改善の方向へは向かいません。


PRYバランス療法の調整法は、施術部位、刺激の方向、刺激の量の3つが検査によって見つけることが出来ますので、手技療法の適用範囲のものでしたら改善の方向へ向かわせる可能性があると考えています。

腱の操作

筋肉の端にある腱を操作する方法があります。

流派によって、腱はじきとか腱引きという名前がついています。

腱を引くやり方は、ちょうどギターなどの楽器の弦を弾くのと同じ要領です。

つまり、腱に対して直角に引くわけです。

これが基本になります。

さらに効果を高めるなら、直角ではなく斜めの角度に引いたほうがベターです。

引く角度は、出来れば検査をしてその方向を見つけて施術をしたほうが、何度もやり直しする必要がありません。

何度もやり直すと、刺激が過剰になってしまって、かえって施術後に症状を悪化させてしまう危険性があります。

方向性を見つける検査は、一般的には筋肉テスト、Oリングテストなどがあります。

他には、症状の出る部位をいろいろ方向に動かしてみて、症状が変化する方向を見つけるという方法も面白いかもしれません。


この腱を引く操作、力の強さが非常に大事です。

強さが少し違うだけで、効果が違ってきます。

ですから、操作する力の強さも検査すると、効果的な施術が出来ると思います。


この腱を操作するやり方、上手に施術すれば非常に効果が高いです。

しかし、この腱を操作するやり方は単に体を刺激する手法のひとつに過ぎません。

ですから、効果的な手法になるかどうかは、使い方しだいです。


腱を操作する方法以外に、筋肉をストレッチする手法があります。

この筋肉をストレッチする方法、使い方を工夫すれば、普通に腱の操作をする手法以上の効果があります。


使い方の工夫とは、体の観方をいろいろ変えるということです。

体の観方をいろいろ変えると、今まで使っていた体を刺激する方法が、とてつもなく効果が出るようになります。

結論として、刺激の方法に優劣をつけても意味がないということです。

ちなみに、普通のやり方で腱を操作しても、時間が経過すると体の状態は元に戻りますが、A操法の考え方で腱を操作する方法を使うと体が元の状態に戻らなくすることが出来ます。