整体講習受講生募集

症例
施術前

施術例
施術後


PRYバランス療法は、アプライドキネシオロジー(AK)の考え方を応用して私独自の理論で作り上げたものです。

施術する場所が分かるというTP検査という検査法を取り入れました。

このTP検査を取り入れることによって、施術部位を絞り込めるようになり、施術時間の短縮そしてなにより一番の収穫は、無駄な刺激を被施術者に与える事がなくなったため、施術効果が向上したことです。

施術方法も、全く違った発想の基に変更を加えました。


その他に、B操法、C操法もあります。



検査

椎骨の棘突起に順番に軽く押圧を掛け、その反応を殿屈検査などで見ます。

一番殿屈検査が揃った椎骨を施術する部位に決定します。

その椎骨に関連する反応点に施術します。


この検査方法を、施術部位( therapy part)の頭文字をとってTP検査と名づけました。


施術方法

施術方法は、TP検査で見つけた椎骨に対応した反応点を施術するわけですが、3種類の反応点を使います。

3種類の反応点とは、体の前後・回旋(捻れ)・左右(重心)のゆがみに関係する反応点です。

前後・回旋・左右の歪みに関係のある反応点を、それぞれ一ヶ所づつ操作します。


3ヶ所の反応点だけの操作というのは少ないように思われますが、先に言ったようにどこを施術すれば効果が一番出るかという事を、TP検査で見つけていますので、3ヶ所の反応点の操作のみで十分目的を達する事が出来ます。

目的というのは、言うまでも無く体のバランスを整えることです。

どんな施術法でも、施術が上手くいけば、体のバランスが整い症状が改善されていきます。

※上記した検査法、施術法はA操法についての説明です。



受講費 

    A操法 200,000円(全3回)

    B操法+C操法 300,000円(全5回)
     
     
定員:6名

場所:可児市内

日時・場所:随時

講師:斉藤年彦

お願い
・録画、録音はご遠慮願います。(メモはおおいにおとり下さい。)

・持参品
 ジャージなどの動きやすい服、タオル

お問い合わせ

整体施術をするには基準となる考え方が大事

先日受講された人に、その人が今までに習った整体施術法を聞いてみました。

いろいろ習ったようです。さっそく、その中の1つの技術にPRYバランス療法の考えを方を当てはめてみました。その結果、新しいB操法の出来上がりました。


と言っても、それを使うわけでないですが、基準となる考え方があれば、短期間に新操法を作ることも可能です。

その基準となる考え方は、ある本を見て知りました。

でも、その本に書いてあることをそのまま使っているわけではありません。

それに私の考え方をプラスして、今のB操法の形になっています。


その本に書いてあったことは、かなり前に知りました。

しかし、それを応用する“すべ”を持たなかったので、長い間そのままになっていました。

でもなにかのきっかけで応用出来るようになりました。

今から思うと、なにがきっかけだったのかはっきり覚えていません。


それはともかく、今はネットで検索すれば、いろいろな技術を動画や文章で知ることが出来ます。

でも、知識を知るだけではそのままです。

その知った知識を応用するには、常に考えていないと新し物は生み出せません。


今は、A操法、B操法、C操法をはるかに超えるものがないかと考えていますが、

なかなかそれは難しいようです。


施術する時に気をつけること 指の極性

施術をするにあたって気をつけることはいくつかあります。

刺激の強さ

刺激の方向

施術部位

などです。


それに加えて最近取り入れているのは、施術をする時に手指の極性に気をつけるということです。


手の指、掌、手の甲には極性があって

男性の場合

・右の第1指、3指、5指、掌、左の第2指、4指、手の甲がS極になります。

そして

・右の第2指、4指、手の甲、左の第1指、3指、5指、掌がN極になります。

女性の場合は逆になります。


この手の指、掌、手の甲に極性があることに気がついたのは、「筋診断法」を考案した河野忠男という鍼灸師の先生です。

鍼灸では、S極は「瀉法」、 N極は「補法」 というふうに使い分けをします。

「瀉法」は緊張を鎮め、「補法」は力を付けるとなっています。


私もこの指の極性を取り入れていますが、一般的なやり方はしておりません。

PRYバランス療法の考え方を当てはめて使っております。


この極性に気をつけて施術をすると、さらに体の整い方が良くなってきました。

最近の症例8

30代女性
10年ほど前より首、肩、腰の痛みに悩みいろいろな療法を受けてみるも、症状改善の兆しが見られず私の所へ訪ねてこられました。

今までは施術を受けると症状が楽になっても、翌日には症状が戻ってしまっていたようです。


姿勢を観察すると、体重がつま先にかかった状態でした。

施術後は、体重が踵にもかかるようになりました。しかし、前傾姿勢の状態は残りました。そして、反り腰も改善しました。

症状は、腰の痛みは楽になりました。しかし、首と肩の症状の改善具合は、いまいちのようです。

2回目は、3日後でした。

その日朝起きた時に軽いギックリ腰のような感じになり来られました。最初に施術してからの様子をお聞きしました。肩こりは楽になりました。

肩こりは楽になったようですが、その前に両腕が筋肉痛のような状態になりその後筋肉痛のような痛みがなくなり肩のコリが良くなったようです。

ただ、首と腰の痛みはあいかわらずのようです。


3回目は、2回目の日から11日後でした。
最初の施術の時、普通は出ている症状をなんとかして消そうとする人が多いと思います。私もできるだけそのように努力します。

でも、出ているすべての症状を消すことは不可能だと思います。症状は、体のどこかの器官の働きが落ちているために出ているわけです。

もし仮に器官の働きが極端に落ちていれば、症状を消すように努力するよりも、器官の働きが上がるような施術をしたほうが後々を考えれば、症状の改善が早くなるような気がします。

整体の施術では体が求めている刺激を入れることが大事

私は、過去に手技研系の操法を習いました。

この系譜では、一つの操法に複数の操作が含まれていることが多いので実際に施術で効果を出すには難しいのです。

この系譜の操法には、仰臥位で上肢を内転させ、その後外転させるという操法があります。その時に、操作をしたい筋肉のMP点(モーターポイント)に固定して、操法を行います。

この操法は、三頭筋操法と呼ばれています。上肢を内転させ、その後外転させるだけですから、見た目は簡単に見えます。実際にやってみると、効果を出すにはかなり難しいです。


でも、いろいろ考えてやり方が分かってやれば、それほど難しいことはありません。

昔からコツをつかむと言われますが、なにも理解せずにただ回数だけこなしてもなかなか本当のコツと言われるものをつかむことは難しいです。


この三頭筋操法と言われる操法、操作をする時の検査は、普通はバンザイ検査をして上肢の操作の仕方を見つけます。

でも、いろいろ試してみると、バンザイ検査で上肢の操作の仕方を見つけるのは難しいです。

他の検査を使って見つけたほうが体が要求している刺激を入れることが出来ます。

体の要求していない刺激を入れても、その刺激は、体に合ってないわけですから刺激効果は当然少なくなります。

刺激効果が少なくなるわけですから体の変化もそれほどありません。


上記したように、この三頭筋操法、一つの操法の中に複数の操作が含まれています。

外転操作と内転操作という刺激効果のまったく逆の操作が一つの操法に含まれているわけですからオリジナルのやり方をやっていては、効果を出すには無理があります。

やはり、操法をやるには体が変化するような刺激の入れ方が必要です。

オリジナルの操作のやり方をやっても、確かに体は変化したように見えます。

でも、その変化の度合いは少ないです。

変化の度合いが少ないのは、何度も言うように体が求めている刺激になっていないからです。

手技の操作で体の変化を出すには、操作の仕方だけではなく、体が求めている操作はなんなのかを検査してから操法を行う必要があります。